カードローン比較ランキングでわかる自分にぴったりな借入先

カードローンの限度額は消費者金融によって差があります。ここでは一番多く借りられるカードローンはどの消費者金融なのか、限度額ランキングをご紹介していきましょう。

限度額とは、カードローンで融資が受けられる金額のことです。カードローンを利用する時は決められた限度額の範囲内で利用することになります。

大手消費者金融5社のカードローンにおける限度額の上限を比較していますので、これから申し込みをする予定の方はぜひチェックしてみてくださいね。

最高800万円まで!限度額ランキング1位の大手消費者金融

まずは最高800万円までの融資が受けられる大手消費者金融をご紹介していきましょう。以下3社ではカードローンの上限が800万円となっています。

  • 三菱UFJフィナンシャル・グループのアコム
  • アイフル
  • SMBCグループのSMBCモビット

アコムの「カードローン専用アコムカード」とアイフルの「キャッシングローン」、そしてSMBCモビットの「モビットカード」なら、最高で800万円まで借りることができます。

金額だけを見ると銀行カードローン並みの限度額ですが、金利に関しては銀行カードローンよりも高めなので注意しておきましょう。

高額ほど低金利で借りられる?

アコム、アイフル、SMBCモビットの貸付条件を表でチェックしてみましょう。限度額も金利も各業者共に同様の利率です。

限度額 金利 年齢制限
1万円〜800万円 年3.0%〜年18.0% 20歳〜69歳まで

カードローンの金利は限度額を基準に設定されます。最高で800万円まで借りられるカードローンでは、下限金利が年3.0%となっており、高額ほど低金利で借りられます。

ただし、1万円から借りる場合は年18.0%となりますので、少額融資を受ける予定の方は下限金利ではなく上限金利に注目するよう気をつけてください。

500万円までならOK!上限額が平均的なカードローン

大手消費者金融の残り2社では、最高500万円まで融資が受けられます。アコム、アイフル、SMBCモビットの限度額には及ばないまでも、平均的な上限額になっていることが特徴的です。

  • レイクALSA
  • SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)

レイクALSAのカードローンとSMBCコンシューマーファイナンスの「プロミス」で利用できるフリーキャッシングでは、500万円までの融資が認められています。

「さすがに800万円までは必要ない」という場合にも限度額が500万円のカードローンはおすすめです。大手消費者金融と中堅消費者金融の平均的なカードローンを利用したい方はぜひ申し込みをしてみてください。

金利と年齢制限にも注目

レイクALSAとプロミスの貸付条件はそれぞれ異なります。特に金利に注目してみましょう。

【レイクALSA】

限度額 金利 年齢制限
1万円〜500万円 年4.5%〜年18.0% 20歳〜70歳まで

【プロミス】

限度額 金利 年齢制限
1万円〜500万円 年4.5%〜年17.8% 20歳〜69歳まで

レイクALSAは70歳までの方が対象のカードローンです。他社に比べて年齢上限が高いことが特徴的です。プロミスは他社よりも金利が低いので、少額融資でも利息が少なくなるというメリットがあります。

限度額のランキングに注目してみましたが、カードローンを比較する時は金利や年齢制限はもちろん、借り入れ・返済方法など様々な面をチェックしなければなりません。

また、限度額についてもすべての利用者が800万円までや500万円までの融資が受けられるわけではないのでご注意ください。

いくら借りられるかは審査次第!収入状況が大きく影響

大手消費者金融では800万円や500万円などの高額の上限が設定されていますが、これはあくまでも業者側の上限額です。実際にいくらまで借りられるかは審査次第となります。

カードローン審査にはみなさんの収入状況が大きく影響しています。収入と借り入れのバランスを考慮した上で、利用者それぞれに限度額が設定されるというわけですね。

申し込みをする際には次のポイントをよく理解しておきましょう。

  • 必ずしも高額が借りられるとは限らない
  • 収入を基準に限度額が決まる
  • 収入が少ない・不安定な人は注意が必要

必ず高額を借りられるとは限らないので、自分の収入に合った限度額が設定されるということを覚えておいてください。また、収入が少ない、もしくは収入が不安定な状況にある人は注意が必要です。

収入が少なくても審査に通る?

カードローンは返済能力ありきのサービスです。たとえば、収入が少ない場合や不安定な場合は十分に返済できる状況ではないため、カードローン審査の段階で落とされてしまうこともあります。

もちろん収入が少なくても金銭面が安定している場合は良い審査結果になる可能性もあります。今の自分に合った限度額が設定されれば、安全に借り入れできますよ。

カードローンの限度額には消費者金融側の上限と利用者それぞれに決められた上限があることをよく理解した上で申し込みをしましょう。

限度額は余裕があるほどいい?いくら借りるべきかよく考えて

消費者金融側が提示する限度額に余裕があると、高額も借りることができると思いがちですが、カードローンを利用する際に重要となるのはみなさんが「いくら借りたいか?」というポイントです。

たとえ限度額が予想より高めに設定されたとしても、自分が借りるべき金額は必要以上に増やさないようにしましょう。今いくら借りるべきかよく考えてカードローンを活用してくださいね。

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