思わぬ出費で、今月のお金が足りない!!月々のお金のやりくりで困っている方も多いのではないでしょうか?
こんなときにお金を借りられるのがカードローンです。
「カードローンってあやしいのでは?」と思っている方もいると思いますが、ローンは賢く利用すれば、生活を潤してくれます。
とはいえ、職場の人や家族に利用しているのを知られたくない場合もあるでしょう。
ここでは、キャッシングがバレてしまう原因と対象法を学びながら、職場や家族にバレないキャッシング方法をご紹介します。
カードローンを利用していることが周りに知られてしまうのには原因があります。
思わぬところにバレるリスクが潜んでいるので、代表的な5つの原因をみていきましょう。
銀行のカードローンを利用するにしても、消費者金融を利用するにしても、自宅の契約書が郵送されてしまえば、家族に見られてしまう可能性があります。
銀行名ならまだしも、消費者金融名が記載された郵便物が届けば言い逃れもできません。
しかし、消費者金融では「事務センター」や「ACサービスセンター」などといった差出人になっていることが多いです。
アコムやプロミスといった消費者金融名やブランド名が直接記載されているものはありません。
注意しておきたいのは、勘の良い家族であればバレてしまうということです。
審査に通過して、いよいよお金が借りられるのですが、キャッシング専用カードが送られてくる事があります。
時間帯指定でカードを受け取るなど、絶対に自分で受け取る必要がありますが、なかなか難しいのが現実です。
専用カードなので、見られてしまえば即アウトといったところです。
審査に通過したら、確かに仕事をしていて、記載されたとおりの仕事をしているかどうかの確認が行われます。
これは、銀行、消費者金融に関わらず、必須であると思って間違いありません。
会社員の場合は職場、個人事業主の場合は自宅に在籍確認の電話があります。
金融会社側もプライバシーを守るために個人名での連絡をしてくれますが、職種やあまり従業員のいない会社などはバレてしまう可能性も高いです。
在籍確認は、在籍していることがわかればOKなので、必ずしも本人が出なければいけないということではありません。
□□はただいま席を外しています。
これだけで済むのが在籍確認です。
口座の自動引き落としで返済を行っていれば、記帳時に取引相手の名前と金額が印字されてしまいます。
自分でしか見ることのできないようにしておけば、バレることはありませんが、共有スペースにうっかり置いてしまった場合や、記帳を長期間しなかった場合などリスクが高まります。
借りたものは返すのが当然です。
しかし万が一、滞納をしてしまえば自宅や職場などに督促の連絡が入ります。
携帯やスマホへの電話であれば良いですが、督促状を郵送してくる場合もありますので、バレるリスクは相当高まってしまいます。
ここまで、キャッシングがバレてしまう原因の代表的なものをみてきました。
細かいリスクを考えてしまえばキリがありませんが、大きなリスクをしっかりと抑えていれば、バレずに利用することができるでしょう。
ここからは、具体的な対処法を学んでいきましょう。
大手銀行や大手消費者金融のカードローンは、WEBで申し込むことができます。
公式サイトにアクセスして、必要事項を打ち込めば申し込みが完了しますし、必要書類もアップロードで済んでしまう簡単なものです。
審査の連絡も、メールで送ってきてくれますので、自宅に契約書が届く心配はありません。
「キャッシング専用カードが届くとバレてしまうかもしれない」と心配な方でも、おすすめのカードローンはあります。
実は、スマホのアプリをダウンロードして、そこから借り入れができるカードローンが存在します。
また、キャッシュカードと一体型のタイプもあるので、そのような会社を選ぶことも、リスクを抑える有効な手段です。
大手消費者金融では、無人の自動契約機があります。かなりの台数がありますので、近くにあるかどうか調べておきましょう。
自動契約機であれば、音声案内に従って手続きを進められますし、不明な点は、オペレーターに繋いで聞くこともできます。
必要書類は契約機に読み取ってもらえば完了しますし、カードもその場で発行されます。
書類の不備などで、その場で発行されない場合もありますが、書類やカードが郵送されるリスクはありません。
ただし、銀行系カードローンにはそのような自動契約機はありませんので、どうしても消費者金融に抵抗があるという方にはお勧めできません。
審査に通過した後の、職場への在籍確認はほぼ避けることはできません。
申し込み段階で、源泉徴収票などから在籍を確認することがないと判断される場合もあるようですが、まず、在籍確認はあって当然だと思いましょう。
確認は担当者名で行われ、在籍を確認できればOKだということは前述しましたので、「銀行の担当者です」や「保険屋さんかも・・・」という具合に対策をたてておきましょう。
銀行や保険会社であれば、職場の連絡先を知らせていることがほとんどなので、あやしまれることもないはずです。
借入や返済を口座を通して行ってしまうと、通帳を記帳した際に記録が残ってしまいます。
大手の金融会社であれば、コンビニやスーパーにあるATMと提携しているので、買い物ついでに借入も返済も行うことができます。
ATMで行えば、口座を通していないので、通帳に記載されることはありません。
ここで注意したいのが、カードレスの場合です。
ATMからの手続きができないので、振込や引き落としでの借入と返済になってしまいます。
ここまで完璧にしていたにも関わらず、返済を遅らせてしまったら、今までの努力が一瞬のうちに泡となって消えてしまいます。
返済が遅れてしまえば、電話連絡や自宅に督促状が届きます。
これは携帯料金やクレジットカードでも、同じようなことが起こりますので、多くの方は理解できるはずです。
プライバシーを尊重してくれるカードローンでも例外はありません。
自動引き落としなら、事前に入金しておけば良いですが、ATMからの返済は返済日を忘れてしまったら滞納となります。
カードローン各社では、返済日が近付くとメールで案内してくれるところもあるので、そういったサービスを利用するのも選択肢として考えておきましょう。
しっかりと計画的に行わなければなりません。
消費者金融系カードローンには総量規制という仕組みがあります。
簡単に言えば、年収300万円なら借りられる金額は100万円までということです。
ひとつの会社だけではなく、何社から借りてもトータル100万円以上は借りることができません。
専業主婦の方は、収入がありませんので「ゼロ」です。
ゼロにどんな数字を掛けてもゼロになりますので、借入を行うことはほぼ不可能なのが現実です。
銀行系カードローンは総量規制の対象外ではありますが、専業主婦が利用できるカードローンは極めて少ないといっていいでしょう。
「ついやってしまった・・・」これでは済まされないのが、悪質な滞納行為です。
滞納は信用情報機関に信用情報として記録されるため、ローンを組む時やカードを作る時に金融会社が閲覧すれば、一発で分かってしまうものです。
金融事故のような重大な出来事になれば、ローンも組めませんし、クレジットカードも作ることができません。
もちろん、カードローンも利用できません。
家族にバレないでキャッシングをすることに専念するのも良いですが、大切なことは絶対に忘れないようにしましょう。