テレビCMなどで有名な「レイクALSA」という消費者金融をご存知ですか?
レイクALSAは新生フィナンシャルという会社のブランドで、2018年に新たに生まれ変わりました。
消費者金融に限らず、銀行でもなんでもそうですが、書類が不備ですと審査に通ることができません。
「すぐにお金を借りたい!」という人こそ、お金を借りる時にはどんな書類が要るのかを知っておく必要があります。
レイクを利用する時でも、必要な書類を事前に準備して、スムーズに借り入れができるようにしておきましょう。
ここでは、レイクを利用する際の必要書類と申し込み方法を学んでいきましょう。
申し込みの際には本人確認書類が必要ですが、運転免許証があれば、それだけでOKです。
運転免許証を持っていない方は、以下の書類が必要となってきます。
「氏名」「住所」「生年月日」が正しく記載されているか、記載の住所は現住所と一緒であるか、有効期限内のものであるか、この3点はしっかりと確認しておきましょう。
これらが確認できないと、レイクでは審査をすることができません。
融資されるにも時間が掛かってしまうので、事前にチェックすることが必須です。
「本人確認書類の記載住所が異なる場合」、街なかにある無人の「自動契約機で健康保険証を用意する場合」は、以下の書類が追加で必要です。
いずれの書類も発行日から6カ月以内の原本に限ります。
公共料金の領収書であれば、自宅にあると思いますが、住民票の写しと印鑑登録証明書は、お住まいの市区町村の役所や行政センター、コンビニなどで発行されるものです。
上記のコンビニや薬局などの端末で、住民票と印鑑登録証明書が発行できる自治体もあります。
しかし、地域によっては対応していないところもありますし、マイナンバーカードを持っていないと利用ができません。
役所などは、窓口が開いている時間も限られますので、余裕を持って準備していきたいところです。
気を付けたいのが、マイナンバーカードです。
顔写真がなく、個人番号のみの、いわゆる通知カードは本人確認書類として認められていません。
消費者金融は、貸金業法という規則によって運営されています。
それに則って融資する場合、以下の条件に当てはまれば、詳しい年収を知る必要が出てきます。
また、上記のケースに該当しない場合でも、収入を証明する書類の提出を求められる場合がありますので、速やかに対応しましょう。
いずれの書類も、前年度分の最新のものでなければなりません。
給与明細書を提出する場合は、直近2ヶ月分となります。また、賞与が出ていれば、1年以内の賞与明細書も併せて提出する必要があります。
また、給与明細書が手書きの場合は、勤務先の社印もうしくは社判が必要です。
WEBによる提出をするには、申し込みのあとで、インターネットによる契約方法を選択してください。
運転免許証か、健康保険証をメールで提出することが可能です。
運転免許証と健康保険証は、裏表の両面をスマホなどのカメラで撮影し、それを添付して送るだけの簡単なものです。
「審査状況のご確認」画面の「メールによる提出」から「書類提出」をクリックして提出ができます。
ただし、以下の場合は再提出となりますので、撮った写真を確認しましょう。
写真がOKであれば、会社側から受信完了のメールが送られてきますので、そこまでしっかり確認しましょう。
また、FAXや郵送で書類を送りたい人でも、レイクは対応可能です。
所定の送付状や申し込み用紙などを印刷する手間はありますが、それらに個人情報を記入し、必要書類を同封すればOKです。
ただし、借り入れまでにはそれなりの時間と手間が掛かることは覚えておいてください。
公式アプリ「e-アルサ」をダウンロードすると、会員サービスも受けられ、カードレスでATMからお金を借りることが可能です。
カードを持ちたくない人や、急いで借りたい人にはおすすめですが、スマホユーザーでなければならないという欠点もあります。
また、自動契約機では、必要書類を店舗内の端末からスキャンをすれば提出ができますし、審査に通ればカードもその場で発行されて、借り入れも行えます。
不明な点はオペレーターに繋いで相談できるところも自動契約機のメリットですので、時間があまりない方は、事前にアプリのダウンロードか自動契約機が便利です。
アプリの場合は21時(日曜日は18時)まで、自動契約機は営業時間内(以下に営業時間内記載)に手続きを済まさなければなりません。夜遅くまで、手続きできない方は注意が必要です。
通常時間帯 | 8時~22時 |
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毎月第3日曜日 | 8時~19時 |
ここまで、レイクの必要書類と提出方法について解説していきましたが、申し込みの前に知っておかなければならない事があります。
少し触れましたが、消費者金融では「貸金業法」という規則に則って運営をしています。
貸金業法の中に、「総量規制」という仕組みがあります。
実は、借りられるお金の総額には上限があります。
これは1社からではなく、借入額の総額を指します。簡単に言えば、年収300万円の人は100万円を超える金額は借りられないのです。
これに従えば、年収がゼロの人はどうなってしまうのでしょうか?
専業主婦や学生といった年収がない人は、残念ながら消費者金融を利用することはできません。
銀行の場合は貸金業法で運営していないため、総量規制の対象外ではありますが、無収入の人が借り入れを行うのは難しいといって良いでしょう。
お金を借りることは、最終的に返済があるということを考えていきましょう。
返済能力を超えた借り入れは、自分を苦しめていってしまいますが、適切な利用は生活を潤してくれます。