沖縄在住なら大手銀行よりも沖縄銀行カードローンがお得!

カードローンの利用を考える時に、真っ先に思いつくのは大手銀行の利用になると思います。ですが、沖縄県に住んでいるのであれば沖縄銀行での利用を検討してみてください。

沖縄銀行カードローンは高額の借入や早く借入をしたい方には向かないカードローンになりますが、沖縄銀行では様々なローン形態があるため大手銀行よりもお得に利用できる可能性があります。

今回は沖縄銀行カードローンについて提供しているサービスから、大手銀行との比較した際のポイントやメリットなどについてをご紹介していきます。

沖縄銀行カードローンが選ばれている理由

沖縄銀行カードローン「チェキット」は、沖縄県内でのみ利用することができる地方銀行になりますが、銀行カードローンならではの低金利で借入をすることができます。

その他にも沖縄銀行カードローンが選ばれているメリットとなるポイントは以下の通りです。

メリット

  • 来店不要で24時間365日いつでも申込みができる
  • 口座がなくても利用できる
  • 毎月の返済額が最低で2,000円からなので負担が少ない
  • 目的別ローンで大手よりも低金利で利用できる

上記のポイントについてご説明していきます。

メリット1:来店不要で24時間365日いつでも申込みができる

沖縄銀行カードローンでは電話や郵送で申込みをすることができ、Webで申込みをすれば24時間365日いつでも申込みをすることができます。

契約手続きも郵送で行うので銀行の窓口まで行かなくても、借入を利用することができます。

平日は仕事が忙しくて銀行の窓口に行く暇がない方でも、少しの空き時間で手続きできるので利便性が高いカードローンになります。

メリット2:口座がなくても利用できる

沖縄銀行カードローンでは、口座がなくても借入を利用することができます。

口座をこれ以上増やしたくない方や、口座を1つにまとめたい方にはメリットの大きいサービスになります。

ですが、口座がないと返済時に自動引き落としを利用することができなくなりますが、口座を開設しなくても利用できるのは誰でも使いやすいカードローンと言えるでしょう。

メリット3:毎月の返済額が2,000円からなので負担が少ない

沖縄銀行カードローンでは毎月の返済額が2,000円からとなっているので、返済時の負担が少なく余裕のある借入をすることができます。

例えば10万の借入をすると返済額は2,000円となります。このぐらいの返済額なら毎月の返済額が大きいと不安になる方でも安心して利用することができるでしょう。

ですが、返済額が少ないと借入期間が長くなり利息が高くついてしまうので、余裕のある月は多めに返済するようにするのがいいでしょう。

沖縄銀行カードローンに向いていない方

沖縄銀行カードローンは誰にでも利用しやすいカードローンというわけではありません。利用目的によっては大手銀行の方が利用しやすいこともあるでしょう。

以下が、沖縄銀行カードローンのデメリットとなるポイントになります。

デメリット

  • 金利が固定なので高額の借入に向いていない
  • 沖縄県内の方にしか利用ができない

上記のポイントについてご説明していきます。

デメリット1:金利が固定なので高額の借入に向いていない

沖縄銀行カードローンである「チェキット」の金利は年14.6%の固定金利となっているので、どんなに高額の限度額を設定しても金利を減らすことができません。

銀行カードローンでは最高金利と最低金利に分かれており、限度額を高額に設定することで金利を下げることができます。ですが、100万円以下の借入であればほとんどの銀行カードローンは最高金利が適用されます。

返済期間で金利が下がることもありますが、100万以下の借入であれば沖縄銀行カードローンを利用しても利息に差が出ることはないでしょう。

100万円以上の借入を考えているのであれば、沖縄銀行の他のローン形態か大手銀行などの利用を考えた方がいいでしょう。

デメリット2:沖縄県内の方にしか利用ができない

沖縄銀行カードローンは地方銀行となっているので、沖縄県以外での利用をすることはできません。

地方銀行では営業区域に居住している方や勤務している方はお得に利用することができるサービスではありますが、それ以外の地域では基本的に利用することができません。

なので、沖縄銀行カードローンも沖縄県以外に住んでいる方や勤務している方は利用に向いていないカードローンとなります。

沖縄銀行には様々なローン形態があります

沖縄銀行カードローンでは「チェキット」以外にも様々なローン形態が用意されています。「チェキット」は沖縄県にいる方なら誰でも利用しやすいカードローンになりますが、他のローン形態では利用できる方が限られてきます。

以下に沖縄銀行で用意されているローン形態についてご紹介していきます。

カトレアカードローン

  • 申込み時の年齢が満20歳以上で完済時65歳以下
  • 勤続年数1年以上の方
  • 年収150万以上の方
  • 保証会社の保証を受けられる方
金利:年9.8%(取引に応じて最大2.0%の優遇があります。)
限度額:10万・20万・30万・50万・100万・200万・300万のどれかを選ぶ。

カトレアカードローンはチェキットよりも金利が低いですが、その分審査や利用条件が厳しくなっています。提出する書類は必ず所得証明となる書類が必要であり、契約時には店舗に行かないといけないなど手間が増えてしまいます。

ですが、金利に関してはどの額を選んでも9.8%の金利が適用されるので、他の銀行よりも利息を抑えることができるのでお得に利用することができます。

フリーローンチェキット

カードローンとは別にフリーローンの方でもチェキットが用意されています。ですが、カードローンと比較しても利用条件・金利・限度額などに変わりはありません。

違うポイントがあるとすれば、フリーローンは設定した額を一括で借りて返済していくので、もう一度借入をする場合は申込みから審査までをやり直さなければなりません。

フリーローンは融通がきかないので低金利で借入をすることができるのですが、チェキットでは金利は変わらないので、利用するならカードローンがおすすめです。

目的別フリーローン

カードローンの他には目的に応じて低金利で借入をすることができるフリーローンが用意されております。

大まかに分けると以下の3つになります。

  • 不動産関連ローン:金利3.0〜3.9%および所定の金利
  • 生活支出系ローン:金利3.0〜6.8%
  • 職種限定ローン:金利3.0〜5.8%

それぞれ目的に応じて借りることができるので、その目的を証明する見積書やカタログなどが必要になります。

また利用条件も細かく設定してあるので利用者が限られてしまいますが、その分他の銀行などで借入をするよりも低金利で利用できるのが魅力です。

車・旅行・結婚式などにも利用することができるので、利用してみたい方は本店・支店窓口・ローン専門店舗「ローンFPステーション」にて相談してみましょう。

沖縄銀行ならではの枠々〇〇ローンとは

沖縄銀行ではフリーローンの中に枠々〇〇ローンというサービスが用意されています。

フリーローンは設定した額を一括で借入してその後は返済するだけなのですが、枠々〇〇ローンでは限度額を設定してその範囲内でなら何度でも借入をすることができます。

つまり、フリーローン特有の低金利でカードローンのようにいつでも借入をすることができるのです。

フリーローンではもう一度借入をするには、申込みから審査までを再度行うことになりますが、枠々〇〇ローンでは限度額以内なら何回でも借入ができるので使い勝手のいいローン形態となっています。

沖縄銀行カードローンの申込みの流れ

沖縄銀行カードローンでの申込みの流れは以下の通りです。

1申込み
2審査結果を連絡
3カードと契約書類を配送
4契約
5借入

申込み方法はWeb・電話・郵送・FAXいずれかを選ぶことができますが、仮審査申込書が必要ないWebか電話で申込みをすると手間が少なくすみます。

審査結果は電話にて伝えられ、その後カードと契約書類が配送されます。この時点ではカードはまだ利用することができません。

申込書・契約書・本人確認書類のコピーを郵送して、到着しだいでカードを利用することができます。

申込みの条件

沖縄銀行カードローンが利用できる方の条件は以下の通りです。

  • 申込み時の年齢が満20歳以上で70歳以下
  • 安定した収入の方
  • 保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンスの保証を受けられる方
  • 沖縄県に居住している方

沖縄銀行カードローンは未成年の方の利用はできませんが、勤務形態などのステータスについては何も書かれていません。

なので安定した収入があればパートやアルバイトなどの方でも、利用できる可能性が大きいです。

また、保証会社にて返済の遅延や滞納などのトラブルを起こしていると保証を受けられません。そして沖縄県に居住していることが前提になっているので、他の地域に住んでいる場合も利用することができません。

借入に必要な書類

沖縄銀行カードローンで必要な書類は以下の通りです。

50万円以上の限度額を設定する場合は収入証明書が必要になるので、こちらもどれか1つを用意しておきましょう。

本人確認の書類
運転免許証
マイナンバーカード
パスポート

収入証明書類
源泉徴収票(年度が新しいもの)
確定申告書(年度が新しいもの)
給与明細(最新の2ヶ月分)

沖縄銀行の口座を給与の受け取り口座に指定していると、収入が確認できるので収入証明書の提出をなくすことができます。

沖縄銀行カードローンの審査について

沖縄銀行カードローンの審査の特徴は、最短で1時間で回答してくれることです。

ですが、審査の回答が早くても実際に借入をすることができるのは1週間以上かかりますので、なるべく早めの借入をしたい方には向かないカードローンとなります。

借入までい時間はかかりますが、本当に借りられるか不安に思う方や、借りれるか分からないので他社に複数の申込みをする方には、すぐに回答をもらえるのは嬉しいポイントとなるでしょう。

ローンカードは郵送で送られてくる

沖縄銀行カードローンではローンカードが郵送で送られてくるので、家族に借入を知られたくない方は注意しなくてはなりません。

審査が終わるとローンカードと契約書が郵送で届けられます。その時送られてくる封筒には銀行やカードローンの表記はないのですが、家族に封筒を受け取られると借入を知られてしまうのでややリスクが高いと言えます。

沖縄銀行カードローンでの借入方法

沖縄銀行カードローンでは沖縄銀行ATM・提携金融機関ATMにより借入をすることができます。

借入できるATMは以下の通りです。

  • 沖縄銀行
  • セブン銀行ATM
  • ローソンATM
  • E-netATM
  • ゆうちょ銀行ATM

ATMで借入を利用する時は、沖縄銀行ATM以外を利用すると手数料がかかってくるので、利用する前に手数料を確認をした方がいいでしょう。

大手銀行との金利や限度額の比較

沖縄銀行カードローンの金利は固定で14.6%となっており、限度額は200万円と低めに設定されています。

なので、限度額を200万円に設定しても金利は変わらずに利息が高くなってしまいます。

以下に実際に大手銀行で200万円を借りる場合の金利をまとめてあるので参考にしてください。

銀行 適用利率
沖縄銀行 14.6%
三菱UFJ銀行 10.6〜13.6%
三井住友銀行 10.0〜12.0%
みずほ銀行 12.0%

大手銀行と比較すると、最高で4.0%も変わってきてしまいます。もちろん最低金利が必ず適用されることはないのですが、それを踏まえても2.0%近くも差があります。

100万円以上の借入をカードローンで検討しているのであれば、大手銀行でなら必ず金利を低く利用することができるので選択肢の1つとして考えておくのがいいでしょう。

沖縄銀行カードローンでの返済方法

沖縄銀行カードローンでは、「ATM・店頭入金タイプ」・「口座振替タイプ(自動引き落とし)」の2つを選ぶことができます。

自動引き落としは沖縄銀行の口座がないと利用することができないので注意してください。

また、沖縄銀行カードローンでは毎月の約定返済以外にも、ATM・店頭で随時好きな額を返済することができます。

沖縄銀行カードローンは毎月の返済額が低く設定されているので、随時返済を上手く活用して返済期間を短くするのが利息を少なく済ませるポイントになります。

毎月の返済日

ATM・店頭での場合は、前月26日から7日までに返済をしなくてはなりません。(休日の場合は翌営業日)

ATM・店頭では毎月の返済額よりも随時返済することができますが、前月の25日以前に返済をしても次回の返済日は変わりません。また、随時返済を多くしても翌月の返済額は決まった額が請求されるので注意してください。

自動引き落としでは、毎月7日に口座から自動で返済されます。(休日の場合は翌営業日)

実際の利用残高にかかる返済額

以下に、借入残高に応じた毎月の返済額をまとめてあるので参考にしてください。

借入残高 毎月返済額
2,000円以下 前月25日の利用残高
2,000円以上10万円以下 2,000円
10万円超20万円以下 4,000円
20万円超30万円以下 5,000円
30万円超40万円以下 8,000円
40万円超50万円以下 1万円
50万円超70万円以下 1万4,000円
70万円超100万円以下 1万5,000円
100万円超200万円以下 3万円

沖縄県にいるなら沖縄銀行カードローンを利用しよう

沖縄銀行カードローンは地方銀行なので、利用地域が沖縄県内に制限されてしまいますが地域住民の方にとっては便利なサービスとなっています。

そして、沖縄銀行カードローンでは口座の開設が不要だったり、窓口に行かなくても利用できるなど利便性が高いのがポイントとなっています。また、他にも多種多様なフリーローンもポイントの1つです。

フリーローンは大手銀行よりも低金利ですが、利用できる人が限られてしまうのが難点です。なので、まずはフリーローンを検討して、利用できない場合にカードローンを利用するのがいいでしょう。