CMなどでもよく見かけるプロミス、親近感や愛着を持って利用している方、また新規での利用を検討している方も多いのではないでしょうか。
有名な消費者金融機関は?と言えば、アイフルやモビットなどと並ぶ最大手の会社ですから安心して利用できそうですよね。
カードローンは借りたら終わりではなく、もっとも大切なことは借りた後の「返済の支払い」です。
毎月のことになる返済については「手軽にしたい」「家計の負担にならないようにしたい」と考えている方がほとんどでしょう。
今回の記事ではプロミスの支払い方法について手軽で簡単な方法を紹介していきます。プロミスのカードローンに興味がある、という方は一度確認してみてくださいね。
それでは早速紹介していきましょう。プロミスでの返済方法は、以下のような方法があります。
以上の豊富な7種類の返済方法がありますので、自分の利用しやすい方法で返済をすることができます。
それぞれの返済方法について、ちょっと詳しく紹介しておきましょう。まずはインターネット返済についてです。インターネット返済は、もっとも便利で手軽な返済方法です。
webで手続きができるので、自宅や職場から…など、その場で返済することが可能です。インターネットからの返済には、その他にも次のような特徴があります。
インターネットから返済する方法は、自分が利用している金融機関のインターネットバンキングの手続きが必要となりますが、約1100の金融機関に対応しています。
店舗やATMへ出かける必要もなく、スマホやパソコンでのプライベートな空間で操作できるので「カードローンの利用を秘密にしておきたい…」という方にもオススメの方法です。
次に口座振替は、毎月決まった日に、指定している自分の口座から自動的に引き落とされる返済方法です。
返済期日は、5日、15日、25日、末日の中から、自分の都合の良い日を選ぶことができます。
「私の勤務先は給料日が月末じゃないんだけど…」という方でも、15日など月の中間を返済期日に指定できるので助かりますね。
なお初回の返済期日では、それぞれ選んだ返済日によって、返済が翌々月になる場合もあります。
例えば、5日を返済期日にする場合は初回の返済期日は「借り入れ日/先月1日〜19日のもの」は翌月の5日…
「借り入れ日/20日〜末日のもの」は、翌々月の5日となります。自分の返済しやすい日にちを選んでみましょう。その他、口座振替には以下のような特徴があります。
自分でATMなどから振り込んで支払う場合、振り込み手数料が取られてしまうこともありますが、口座振替なら手数料が0円なのでお得に返済することができます。
窓口やATMに行かなくても、自動的に返済ができる口座振替…返済忘れもなくとても便利ですね。
ただ口座の中にお金が入っていないと引き落としがされないので、引き落とし日は確実に口座の中にお金が入っている日を選ぶようにしましょう。
ちなみに引き落とされる返済金額については、「残高スライド元利定額返済方式」となっており、最終の借入後の借入残高に応じて、返済額が変動します。
返済金額の算出方法は、以下のような計算式で算出することができますが「今いくら借りているか、この計算で合っているかわからない!」という場合は、遠慮なくコールセンターに問い合わせてみましょう。
借入後残高 | 返済金額 |
---|---|
30万円以下 | 借入後残高×3.61%(1,000円未満切り上げ) |
30万円〜100万円以下 | 借入後残高×2.53%(1,000円未満切り上げ) |
100万円以上 | 借入後残高×1.99%(1,000円未満切り上げ) |
同じように、50万円を借りている場合は、500,000×0.0253=12,650円で1,000円未満を切り捨てて、返済額は13,000円となります。
なお、この金額以上の額を返済したい場合は、振り込みなどの方法で追加返済も可能です。
追加返済をすると借入残高が減りますが、「利息」は残高が多いほど、また借入期間が長いほど大きくなっていきますので、追加返済できる場合は積極的に返済しておくのがおすすめです。
次に、店頭窓口での支払いについて紹介しましょう。店頭窓口での返済は、窓口の営業時間に来店するという手間がありますが、以下のようなメリットがあります。
窓口に行けば対人で手続きができるので、「これから毎月キチンと返済していけるのか、不安がある」という方は返済計画の相談をすることも可能です。
とくに「毎月支払いが遅れがちでしょっちゅうコールセンターに電話をしている」という方は一度店舗で返済計画の見直しをしてみた方が良いでしょう。
店舗窓口での返済は、「日中に時間の余裕がある」また「インターネットのことはよくわからない」という方におすすめの方法です。
次にプロミスATMで返済する方法があります。こちらの返済方法には、以下のような特徴があります。
プロミスのATMに来店する、という点では誰かに目撃される危険があるため、「消費者金融を利用していることをバレたくない」という方にはあまりおすすめできませんが…
土日でも返済できるので「平日は仕事で返済するのが難しい」という方には良いかもしれませんね。
プロミスATMを利用するのに人目が気になる、という方は自宅から離れた場所のものを利用するようにしましょう。
最後に銀行やコンビニなどでのマルチメディア端末から返済する方法があり、これは以下のような特徴があります。
コンビニの端末からなら、24時間いつでも自分の好きな時間に返済の手続きを行うことができます。
思い立った時や、会社帰りなど最寄りのコンビニからすぐ返済できるのはとても便利ですね。
(※毎週月曜日の0時〜7時だけはシステムメンテナンスですべての提携ATMが利用できないので注意しましょう。)
またコンビニでの返済は、一見どこの金融機関を利用しているのかわかりにくかったり、メディア端末なら何の手続きをしているのかも、周りからは分かりにくいため…
「消費者金融の利用を周りにバレたくない」と、いう方にもオススメできる方法です。
ちなみに三井住友銀行以外の提携ATMでの返済は手数料がかかってしまいます。提携ATMは以下のようなものが利用可能です。
取引額 | 借入時手数料/返済時手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円/110円 |
1万円以上 | 220円/220円 |
その他、次の金融機関では、借入と返済が可能です。「近くにプロミスもないし、三井住友銀行もコンビニもない…」という時は利用してみましょう。
また、以下のコンビニマルチメディア端末では、借入はできませんが返済の支払いは手数料0円で可能です。
ここまで紹介してきたように、色々な支払い方法があるプロミスですが、支払いが遅れてしまいそうな時、また遅れてしまったら…どうすれば良いのでしょうか?
ここからは、支払いが遅れそうな時や遅れてしまった時の対処方法などについて、紹介しておきましょう。
まず「今月は支払いが遅れてしまいそう!」そんな時はどうすれば良いのでしょうか?
そんな時はすぐにプロミスコール(0120-24-0365)に電話をして相談しましょう…オペレーターの方が返済計画の見直しなどを行ってくれます。
なおプロミスコール自体は自動音声で24時間対応していますが、オペレーターに繋いでほしい場合は平日の9時から18時と時間が限られています。
返済計画の見直しなどを行いたい場合は、この時間内に電話をかけるようにしましょう。
ちなみに実際に支払いが遅れてしまった場合、あらかじめ電話で相談していても、遅延損害金は発生してしまいます…できれば支払いは遅れずに行いたいですね。
次に、支払いが遅れてしまった場合はどうなるのか?というと、遅延損害金(遅延利息)を支払うことになります。
遅延損害金の計算は、「借入残高×0.2÷365日×延滞日数」で算出されます。例えば、50万円を借りている方が、支払いを一週間(7日間)延滞したとしましょう。
500,000円×0.2÷365日×7=1,917円ということになります。わずか一週間で2,000円近い利息が加算されてしまいました。恐ろしいですね。
通常の支払いに加えて遅延損害金の支払いもしなくてはならなくなるので、返済額がさらに大きくなります。
さらに支払いの延滞は個人信用情報に事故記録が残ってしまうため、他社のカードローンなどの新規の契約や、携帯電話の新規契約が難しくなることもあります。
支払いの延滞はできるだけないようにして、毎月滞りなく支払いができるようにしておきたいですね。
支払いを忘れそうで怖い!という方には、プロミスからのお知らせメール配信の登録がおすすめです。
お知らせメールの配信は、返済期日前になるとメールでお知らせをしてくれるサービスです。
支払い日にキチンと支払えるか不安…そんな方はぜひお知らせメールの登録を忘れずにしておきましょう。
今回の記事では、プロミスの支払いについて紹介してきましたが、いかがでしたか?
支払いを行うには、インターネットや店頭、ATMからなど様々な方法がありますので、自分の利用しやすい方法を選んで確実に返済を行いましょう。
支払いを遅延してしまいそうな時は、早めにプロミスコールに電話をかけて相談するようにしてください。
実際に支払いを遅延してしまうと、遅延損害金を支払わなくてはならなくなりますので、遅延はなるべく無いよう、気をつけましょう。
また遅延を繰り返してしまうと、個人信用情報に事故記録が残ってしまうため、新規のカードローンの契約審査に通りづらくなったり…
新規で携帯電話が契約できないなどの弊害が起こることもあります。支払いは遅延をしないよう、毎月キチンと行いましょう!