大手銀行よりもお得に利用したいならりそな銀行カードローン

カードローンを利用するなら、大手銀行の方が安心だし低金利で借りられてお得だと思っている方は多いのではないでしょうか。

ですが、大手銀行よりも低金利で借りられる銀行はあります。それがりそな銀行カードローンです。また、利便性についても大手銀行と並び、他にも様々なメリットが存在します。

今回はりそな銀行カードローンについてのメリットや、大手銀行との比較から借入までの流れを合わせてご紹介していきます。

大手銀行に負けないりそな銀行カードローンのメリット

りそな銀行カードローンは「ゆとり」のある人生をモットーに掲げており、大手銀行にも負けないメリットが充実しています。以下がそのメリットになります。

メリット

  • 申込みから契約までをWebで完結できる
  • 大手にも負けない低金利!年0.5%の金利特典も
  • 自動融資で遅延や滞納の心配なし
  • りそな銀行カードローンの利用でポイントが貰える

上記のメリットについてご紹介していきます。

申込みから契約までをWebで完結できる

りそな銀行カードローンはWebで申込みから契約までを完結することができるので、来店不要でどこにいても手続きをすることができます。

24時間で休日でも利用することができるので、仕事で忙しい方や来店する暇がないけど借入をしたい方には利便性の高いサービスとなっています。

口座の開設もWebで行うことができ、りそな銀行の口座を持っていなくても申込みをすることができるので誰でも借りやすい銀行カードローンになっています。

大手にも負けない低金利!年0.5%の金利特典も

りそな銀行カードローンの金利は年3.5〜13.5%となっているので、大手銀行にも負けていない低金利での借入をすることができます。

また、そのままでも低金利ではありますがりそな銀行カードローンでは、住宅ローンや給与振込を利用することで0.5%の金利特典をもらうことができます。

銀行カードローンは消費者金融よりも低金利で借入をすることが大きなメリットになりますので、大手銀行よりも低金利で借りられるりそな銀行カードローンでならゆとりのある借入をすることができるでしょう。

自動融資で遅延や滞納の心配なし

りそな銀行カードローンでは自動融資の機能があるので、口座の預金残高が足りない時には自動で不足分をチャージすることができます。

もし、クレジットカードや公共料金の引き落としがある日に「入金を忘れてしまった!」という時でも、限度額以内であれば自動で入金してくれます。

忙しくて返済日を忘れてしまわないか不安の方にも、自動融資があれば遅延や滞納を防ぐことができるので安心して利用することができます。

りそな銀行カードローンの利用でポイントが貰える

りそな銀行カードローンでは借入を利用することで、nanacoやTポイントなど他20社で利用することができるポイントをもらうことができます。

さらにりそな銀行では取引内容で4段階のステータスに振り分けられるので、利用し続けることでお得に利用することができます。

優遇特典は以下の通りです。

  • ATMや振込時の手数料を無料
  • ポイント対象の付与される取引ポイントを10〜30%アップ
  • 住宅ローンを100万円以上利用しているのなら還元率が2倍

最上級のステータスで住宅ローンを100万円以上利用しているのならポイント還元率が60%になるので、お得に利用したいのなら見逃せない特典になります。

大手銀行にないりそな銀行カードローンの強み

りそな銀行カードローンでは金利が年3.5〜13.5%となっているので、大手銀行よりも低金利で借入をすることが大きな強みとなっています。

カードローンで適用される金利は限度額により決まり、100万円以下なら最高金利が適用されることが多いです。

なので、100万円以下の借入で低金利で利用したいと考えている場合は、りそな銀行カードローンなら利息を抑えてお得に利用できます。

大手銀行とりそな銀行の比較

りそな銀行カードローンと大手銀行を特徴を、以下の表にまとめてあるので参考にしてください。

金融会社 借入利率 借入限度額 審査の早さ 口座開設 ATM手数料
りそな銀行 3.5〜13.5% 最大800万円 2週間以上 必要 当銀行・1部提携銀行ATM無料
三菱UFJ銀行 1.8〜14.6% 最大500万円 最短翌営業 不要 当銀行、コンビニATM無料
三井住友銀行 4.0〜14.5% 最大800万円 最短翌営業 不要 当銀行、コンビニATM無料
みずほ銀行 2.0〜14.0% 最大800万円 1週間以上 必要 当銀行、提携銀行ATM無料
りそな銀行カードローンは大手銀行よりも低金利で利用できますが、上記の表を見ると審査の早さ・口座が必要・コンビニATMなどの手数料が有料である点は利便性が低いのがわかります。

利用をするなら上記の点をふまえて低金利で利用を考えている方におすすめできるサービスになります。

りそな銀行カードローンの利用に向かない方もいます

りそな銀行カードローンでは継続的な収入のない方や、無職・学生・専業主婦の方には利用できないサービスとなっています。

その他にも、以下の方には不向きなサービスとなっています。

  • 借入頻度が多いと手数料がかさんでしまう
  • 口座がないと契約後の利用ができない

上記の理由をご説明していきます。

借入頻度が多いと手数料がかさんでしまう

りそな銀行カードローンでは、りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行・みなと銀行での平日の8:45〜18:00の利用でなら無料ですが、その他の利用には手数料がかかってしまいます。

コンビニのATMの利用をメインに考えていると216円の手数料がかかってしまうので、無料で利用できるATMが近くにない方には手数料がかさんでしまうのでおすすめできません。

ですが、取引内容によっては優遇特典によりATMの利用を無料にすることもできるので、りそな銀行をメインバンクにしているのならその点をふまえて見てもいいでしょう。

口座がないと契約後の利用ができない

りそな銀行カードローンは口座がない場合は、申込みならすることができますが契約自体は口座がないと利用できません。

なので、口座をこれ以上増やしたくない方や、口座を1つにまとめたい方には向かないサービスとなっています。

Webや郵送での口座開設は2〜3週間ほどかかるので、急いでいる方は店頭で申込みをすればその日の内に開設できます。

りそな銀行カードローンの申込みの流れ

りそな銀行カードローンではWebでの申込みが一番利用しやすく、スムーズに手続きをすることができます。Webでの借入までの流れは以下の通りです。

1Webでの仮申込み
2仮審査
3仮審査結果の連絡
4本審査申込み
5本審査
6本審査結果の連絡
7契約手続き
8借入

りそな銀行カードローンでは、申込み後に仮審査が行われます。

仮審査では入力情報と一緒に在籍確認を行い、結果はメールで通知されます。

本審査はメールで送られてくる専用ページにて行います。本審査では主に、本人確認書類などの提出される書類について審査されます。こちらも結果はメールで通知されます。

契約手続きでは必要書類をWebで提出すればその日の内に済ませることができます。

条件によっては郵送で送る場合もあり、その場合は1週間〜10日ほど時間がかかるので注意してください。

利用できる条件

りそな銀行カードローンを利用することができるのは、以下の条件の方になります。

  • 申込み時の年齢が満20歳以上で66歳以下
  • 継続的に安定した年収がある方
  • オリックス・クレジット株式会社の保証を受けられる方

上記の条件が最低限の条件になります。

年齢が60歳以上の場合は借入限度額は200万円以下にしか設定することができません。

また、継続的に安定した年収があればパートやアルバイトの方でも申込みができますが、無職・学生・専業主婦の方は利用することができません。

そして、支払わなければならない公共料金や他社での借入を遅延や滞納している場合は保証会社の保証を受けることができない場合があるので注意しましょう。

借入に必要な書類

りそな銀行カードローンでの借入までに必要な書類は以下の通りです。

50万円以上の借入では収入証明書が必要になりますので、用意しておくようにしましょう。

本人確認の書類
運転免許証
パスポート
健康保険証
住民基本台帳カード
在留カード
特別永住者証明証

収入証明書類
源泉徴収票(公務員・上場会社の社員)
住民税決定通知書(上記以外の給与取得者)
課税証明書(上記以外の給与取得者・自営の方)
確定申告書(課税証明書が発行できない自営の方)

本人確認書類は、2012年3月31日以前に発行されたものと、名前・住所・生年月日が記載されていないものは取り扱えないのできちんと確認をして提出しましょう。

りそな銀行カードローンの審査には時間がかかる

りそな銀行カードローンでは低金利で利便性の高い借入をすることができますが、その分審査が厳しく時間がかかる傾向にあります。

申込み内容や状況によりますが、手続きが完了するまでに2週間〜1ヶ月近くはかかる場合もあります。なので、なるべく早めの借入を考えているのであれば、他の銀行カードローンか消費者金融を利用するのがいいでしょう。

在籍確認について

りそな銀行カードローンでは申込み情報にある職場で実際に働いているのかを、電話による在籍確認で行います。

行われるのは仮審査の段階であり、個人名にて電話をします。

在籍確認は初めての申込みであれば、どこの銀行でも行われると考えた方がいいでしょう。

もし、在籍確認で借入を知られることがないか不安な方は、そこまで心配する必要もないでしょう。知られないための配慮もしっかりしているので、本人が不自然な行動しなければ知られる可能性は低いです。

それでも不安な方はあらかじめ電話があるのを自然な理由で伝えるか、言い訳をあらかじめ考えておくのがいいでしょう。

審査で見られるポイント

りそな銀行カードローンでは上記に載せてある最低限の条件以外にも、審査されるポイントがあります。

審査されているポイントは以下の通りです。

  • 年収に見合わない高額の限度額の申請
  • 他社への申込みや借入
  • 過去に金融トラブルを起こしているのか

銀行カードローンは現在では年収の3分の1以上の借入を制限するようになっており、それはりそな銀行カードローンも例外ではありません。

年収の3分の1以上の借入は返済時の負担が大きく、返済できずに破産する方が多くなってしまったので銀行カードローンにも制限がされるようになりました。

他社への申込みや借入が審査で見られるのも、返済時の負担が大きくならないようにするために審査されます。

また、金融トラブルがある方は返済能力がないか、返済する意思がないものと審査されます。保証会社の保証も受けられなくなるので、遅延や長期の滞納はなるべくしないようにしましょう。

りそな銀行カードローンの借入方法

りそな銀行カードローンでの借入方法は、全国のりそな銀行ATM・コンビニATM・提携ATMで利用することができます。

ですが優遇特典を受けられない方は、時間帯やATMの種類によっては手数料がかかるので利用する前に事前に確認をしておきましょう。

また、口座から引き落としがある場合は、自動融資により限度額以内であれば不足分を自動でチャージしてくれます。

金利や限度額について

以下に、りそな銀行カードローンで実際に限度額に適用される金利をまとめたので参考にしてください。

利用限度額 借入利率
10万円型〜100万円型 13.5%
150万円型〜200万円型 10.0%
300万円型 7.0%
400万円型 5.5%
500万円型 4.9%
600万円型 4.5%
700万円型 4.0%
800万円型 3.5%

住宅ローンや給与振込をりそな銀行で利用している場合は年0.5%の金利特典が適用されるので、上記の金利から0.5%引くことができます。

りそな銀行カードローンの返済方法

りそな銀行カードローンでの返済方法は、自動引き落としか追加返済で行うことができます。

追加返済を利用する場合は、以下のATMにて返済することができます。

  • りそな、埼玉りそな銀行ATM
  • 関西みらい銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ローソンATM
  • E-netATM

利用の時間帯やATMの種類によっては、手数料がかかるか利用できない場合があるので事前に確認をしておくのがいいでしょう。

返済日と毎月の返済額

りそな銀行カードローンでは借入残高に応じて、毎月5日に口座から自動引き落としで返済することができます。返済日が休日の場合は翌営業日に変わります。

りそな銀行カードローンでの返済額は最低でも1万円からと少し高めに設定してあるので、返済期間は他の銀行よりも短いです。ですが、追加返済をしてなるべく借入期間を短縮する事で利息を減らすことができるので、なるべく追加返済をするようにしましょう。

また、返済額は返済日の3営業日前の借入残高が適用され、追加返済をしても翌月の返済額は支払わなければなりません。

早く完済したいからと追加返済をし過ぎて、翌月の返済ができないことがないように注意しましょう。

実際の毎月の返済額

りそな銀行カードローンで、実際の借入残高に応じて適用される毎月の返済額をまとめたので参考にしてください。

借入残高 毎月返済額
1万円以下 借入残高全額
1万円超50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超200万円以下 3万円
200万円超300万円以下 4万円
300万円超400万円以下 5万円
400万円超500万円以下 6万円
500万円超600万円以下 7万円
600万円超700万円以下 8万円
700万円超800万円以下 9万円

りそな銀行カードローンなら大手銀行よりも低金利でお得

りそな銀行カードローンは金利が年3.5〜13.5%と最高金利は大手銀行よりも低いので、100万円以下の借入なら低金利で利用できる可能性が高いです。

さらに金利特典により金利を低くすることもでき、りそな銀行独自の他社でも使えるポイントが付くのでさらにお得に利用することができます。

利用状況によっては優遇特典も利用することができるので、長期の借入を考えているのであれば検討してみましょう。