100万円以下の借入ならお得なソニー銀行カードローンについて

カードローンを利用する方はなるべく金利の低いところを選んで、利息を安く済ませたいと考える方が多いのではないでしょうか。

そうなると、大手銀行で低金利で安心して借入をしたいと思いますが、その大手銀行よりも低金利で利息を安く済ませことができるカードローンがあります。

それがネット銀行のソニー銀行カードローンになります。

ですが、ここではまだソニー銀行カードローンが大手銀行よりも本当にお得に利用することができるのか分からないと思います。なので、これから実際に大手銀行との比較、どのようなメリットがあるのか、借入までの流れを全てご紹介していきます。

ソニー銀行カードローンが選ばれる理由

ソニー銀行カードローンは銀行カードローンならではの低金利で、大手銀行にも負けない利便性の高さでたくさんの方に選ばれているカードローンとなっています。

たくさんの方に選ばれてきたメリットは以下の通りです。

  • Webで24時間いつでも申込み!契約まで完結して行える
  • おまとめローンで利息をお得に
  • 毎月の返済日を自由に選べる
  • 口座を持っていなくても申込みができる

上記のメリットについてご紹介していきます。

Webで24時間いつでも申込み!契約まで完結して行える

ソニー銀行カードローンではスマホやPCからWebで24時間いつでも申込みをすることができ、提出する書類もメールで送ることができるので契約までWebで完結することができます。

銀行の窓口に行かなくても利用することができるので、仕事で忙しい方や近くに店舗がない方でもすぐに申込みができるのは便利なサービスになります。

おまとめローンで利息をお得に

ソニー銀行カードローンではおまとめローンを前提とした借入は行なっていませんが、借入限度額以内であれば利用することができます。

おまとめローンが便利な点は借入をしている他社での金利が高い場合に、ソニー銀行カードローンの方が低金利で借入できるなら利息を抑えることができることです。

また、複数の他社で借入をしており返済額がいくらか分からなくなる方にも、返済を1つにまとめることで毎月の返済額を把握しやすくなります。

毎月の返済日を自由に選べる

ソニー銀行カードローンでは毎月の返済日を、2・7・12・17・22・27日の中から自由に選ぶことができるので、自分のライフスタイルに合わせた借入をすることができます。

返済日が決まっているカードローンもありますが、その中でもソニー銀行カードローンは幅広い選択肢があるので、給料日などの都合で選ぶことができるのは嬉しいポイントになります。

ATM手数料が無料で利用できる

ソニー銀行カードローンでは提携ATMの手数料を、月4回までは無料で利用することができます。

月5回目になると108円の手数料がかかりますが、そこまで借入を行わなければATMは24時間いつでも無料で利用することができます。

コンビニATMや三井住友銀行なども提携ATMとして利用できるので、急にお金が必要になっても借入のしやすいカードローンとなっています。

返済の利用に関してはいつでも無料で利用することができるので、どんどん利用して借入期間を短くしていきましょう。

口座を持っていなくても申込みができる

ソニー銀行カードローンでは口座を持っていなくても、仮審査に申込みをすることができます。

申込みはできますがその後の利用には口座が必要になるので、口座を作れるのであれば仮審査の申込みの段階で口座開設を同時に申込みをしておきましょう。

また、どうしても急ぎで借入をしたいという方には、初回振込サービスの利用をおすすめします。

こちらは口座がなくても申込むことができ、初回のみ振込先口座を指定することができます。

ですが、こちらで指定した口座は返済時には利用できないので注意してください。

大手銀行に負けないソニー銀行カードローンの強み

ソニー銀行カードローンが大手銀行より優れている点は、年2.5〜13.8%の低金利で借入をすることができることです。

カードローンで適用される金利は、借入限度額によって決まります。

大手銀行では100万円以下の借入であれば金利は最高金利が適用されやすいですが、ソニー銀行では100万未満の借入でなら9.8%の金利が適用されます。

最高金利は大手銀行と比べるとそのままでも低い上に、さらに安く借入をすることができるのです。カードローンを利用するならなるべく低金利で借りたい方にはソニー銀行カードローンをおすすめします。

ソニー銀行と大手銀行の実際の比較

以下に、ソニー銀行カードローンと大手銀行カードローンの特徴を表にしてまとめてあるので参考にしてください。

金融会社 借入利率 借入限度額 審査の早さ 口座開設 ATM手数料
ソニー銀行 2.5〜13.8% 最大800万円 1週間以上 必要 月4回まで無料
三菱UFJ銀行 1.8〜14.6% 最大500万円 最短翌営業 不要 当銀行、コンビニATM無料
三井住友銀行 4.0〜14.5% 最大800万円 最短翌営業 不要 当銀行、コンビニATM無料
みずほ銀行 2.0〜14.0% 最大800万円 1週間以上 必要 当銀行、提携銀行ATM無料

上記の表で比べてみると、ソニー銀行カードローンは大手銀行の中では最高金利がどこよりも低金利であるのが分かります。

大手銀行カードローンと比べると審査に少し時間がかかってしまうのが難点ですが、提携ATMも月4回までなら無料で利用できるので利便性などに関してもそこまで負けていません。

なので、毎月4回以上の借入をしない方であれば、ソニー銀行カードローンの方が大手銀行よりも低金利でお得に借入をすることができるのです。

ソニー銀行カードローンの利用に向いていない方

上記ではメリットをご紹介してきましたが、ソニー銀行カードローンにもデメリットが存在します。デメリットは以下の通りです。

  • ローンカードの受け取りは郵送のみ
  • 口座の開設が必要になる
  • 即日融資は受けられない

上記についてご紹介していきます。

ローンカードの受け取りは郵送のみ

ソニー銀行カードローンではローンカードを郵送で送るので、借入を家族に知られたくない方には注意が必要になります。

もし、申込者以外の方が受け取ってしまうと借入をしていることが知られてしまうので、家に誰かがいる方にはリスクの高いカードローンとなります。

口座の開設が必要になる

ソニー銀行カードローンは申込みや初回の借入では口座がなくても申込みができますが、返済をしていくには口座が必要になります。

なので、口座がない場合はできれば仮審査と同時に口座開設の申込みを行なっておくのがいいでしょう。

口座をこれ以上持ちたくない方や、口座を1つにまとめたい方にとってはわずらしくなってしまうのでおすすめできないカードローンです。

即日融資は受けられない

ソニー銀行カードローンでは審査に最低でも1週間以上はかかってしまうので、即日融資をすることはできません。

現在の銀行カードローンでは審査が厳しくなっており、大手銀行においても即日融資をすることができなくなりました。もし、今日にもお金が必要な時は消費者金融の利用を検討して方がいいでしょう。

ソニー銀行カードローンの申込みの流れ

ソニー銀行カードローンでの申込みの流れは、以下の通りです。

1申込み
2仮審査結果の確認
3必要書類の提出
4本審査結果の確認
5契約手続き
6借入

口座がない場合でも流れに関しては上記の通りです。

口座がない場合はカードローン申込み画面より仮審査を申込み、審査が行われます。

審査の結果はメールにて送られてきます。仮審査に通ると初回振込サービスを利用するか選択することができるので、カードを受け取る前に利用したい場合はこのサービスを利用しましょう。

仮審査の結果を通知されると在籍確認と申込みの意思確認の電話が行われ、その後に必要書類をメールかFAXで提出します。

本審査が通るとメールに載せてあるURLより契約手続きに入り、借入を行えるようになります。

利用できる方の条件

ソニー銀行カードローンを利用できる方の条件は、以下の通りです。

  • ソニー銀行の口座を持っている
  • 申込み時の年齢が満20歳以上で65歳未満
  • 継続的に安定した収入がある
  • 日本国籍の方、外国籍の方なら永住権を持っている方
  • アコム株式会社の保証を受けられる方

上記の条件が最低限の条件となっています。ソニー銀行カードローンでは本人に安定した収入がなければ借入を利用することはできません。

なので、配偶者に収入がある専業主婦の方では利用することはできず、専業主婦で借入するにはアルバイトやパートなどで収入がなくてはいけません。

継続的に安定した収入がありアコムで保証を受けられるのであれば、ステータスに関係なくアルバイトやパートなどでも利用することができるので、誰でも手軽に利用することができます。

借入までに必要な書類

ソニー銀行カードローンでの借入までに必要な書類は以下の通りです。

50万円以上の借入では年収確認資料が必要になりますので、用意しておくようにしましょう。

本人確認の書類(全ての方)
運転免許証
健康保険証
※変更事項がある方は両面の提出
※本籍地が書いてある場合は、塗りつぶす

年収確認資料(50万以上の利用限度額)
源泉徴収票
住民税課税決定通知書
課税証明書
確定申告書
納税証明書:その1・その2
※マイナンバーの記載がある場合は、該当箇所を塗りつぶす

初回振込サービスを利用する方は、振込先口座が確認できる以下の資料が必要になります。

振込先口座確認資料
指定する口座の普通預金通帳・キャッシュカード
※金融機関か支店名(またはそのコード)・預金種目・口座番号・口座名義が写っているものを提出しましょう。それ以外は塗りつぶします。

外国籍の方は、永住許可を受けていることが確認できる書類が必要になります。

永住許可確認書類
在留カード
特別永住者証明書
※変更事項がある方は両面の提出

初回振込サービスについて

ソニー銀行カードローンでは初回に限り自分の持っている口座に振込をすることができる、初回振込サービスを利用することができます。

ですが、このサービスはソニー銀行の口座を持っていない方が対象となっています。

サービスを利用するには仮審査結果の確認メールにて、利用するを選択して振込先口座と振込金額を登録します。

その後の必要書類の提出では、上記でご説明した振込先口座確認資料・本人確認の書類をメールかFAXで送ります。本審査が通ると契約手続きを行い、完了した時間で当日か翌営業日に振込がされます。

振込後の返済に関してはソニー銀行の口座が必要になるので、キャッシュカードとローンカードは早めに受け取るようにしましょう。契約手続きから7〜10日程度で郵送されます。

ソニー銀行カードローンの審査について

ソニー銀行カードローンでは借入までに時間がかかり、申込みから1週間以上かかってしまいます。

なので、審査で引っかかるとさらに時間がかかる可能性があるので、審査されるポイントを押さえてスムーズに行うことが重要になります。

また、保証会社はアコムとなっているのでアコムでの審査基準も重要になってきます。

これから審査に関わる部分から審査されるポイントまでをご紹介していきますので、参考にしてスムーズに借入できるようにしましょう。

在籍確認

ソニー銀行カードローンでは職場に電話による在籍確認と、その後に申込者が登録している電話番号に意思確認のための確認電話を行います。

在籍確認に関しては職場で実際に働いているかの確認をするために行われるので、回避することはできません。もちろん最大限の配慮をするので、職場の方に借入を知られることはそこまで気にする必要はないでしょう。

それでも心配な方は、本人で電話に対応することもできます。

電話する時間を指定する場合は事前にソニー銀行カードローン専用ダイアルにて相談しておく必要がありますが、本人で対応すればまず借入を知られることはないでしょう。

また、指定した日時に電話対応した場合は意思確認も同時に行うことができるので、まとめて行いたい方はこちらを利用するのがいいでしょう。

審査で見られるポイント

ソニー銀行カードローンで最低限の申込み条件以外にも審査されやすいポイントがあります。それは以下の通りです。

  • 勤続年数が半年以上
  • 年収に見合わない高額の限度額の申請
  • 他社への複数の申込みや借入
  • 過去に金融トラブルを起こしているのか

ソニー銀行カードローンでは安定した収入を審査されるので、勤続年数を見られやすいです。勤続年数については公式ページには明記されていないですが、審査をスムーズに進めたいのなら、半年以上の勤務をしてから申込みをするのがいいでしょう。

また、現在の銀行カードローンでは年収の3分の1以上の借入を行わないようになっています。

高額の借入で返済する額が負担にならないようにするために、銀行カードローンでも制限されるようになりました。

他社での複数の申込みや借入も同じ理由になります。複数で借入をすると返済額も多くなるので、返済能力があるかを審査されます。

そして審査で落とされる大きな原因の1つが金融トラブルを起こしているかです。

遅延や滞納などの金融トラブルがあると、最低限の条件であるアコムでの保証も受けることも難しくなりますし、返済する意思がないと見られてしまうので注意しましょう。

ソニー銀行カードローンの借入方法

ソニー銀行カードローンでの借入方法は、提携ATM・サービスサイトの2つの方法があります。

提携ATMは以下の通りです。

  • セブン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • E-netATM
  • ローソン銀行ATM
  • ゆうちょ銀行ATM
  • 三菱UFJ銀行ATM
  • 三井住友銀行ATM

これらのATMは引き出しの際の手数料が、月4回までなら無料で利用することができます。月5回以降は108円の手数料が取られます。

月の利用回数などもサービスサイトで確認することができるので、回数に注意して利用しましょう。

実際に適用される金利と限度額

以下に、ソニー銀行カードローンで実際の限度額に適用される金利をまとめたので参考にしてください。

利用限度額 借入利率
10万円〜50万円 13.8%
60万円〜90万円 12.8%
100万円 9.8%
150万円 9.0%
200万円 8.0%
300万円 6.0%
400万円 5.0%
500万円 4.0%
600万円 3.5%
700万円 3.0%
800万円 2.5%

ソニー銀行カードローンの返済方法

ソニー銀行カードローンでの返済方法は、約定返済・随時返済の2つ方法があります。

約定返済は毎月決まった日時に口座から自動引き落としされる返済方法です。随時返済は、提携ATMによりいつでも返済することができる返済方法になります。

随時返済を利用することで借入期間を短縮することができるので、最終的な利息を減らすことができます。

ですが、随時返済を利用しても毎月の自動引き落とし分の返済額が減るようなことはないので、追加で返済し過ぎて毎月の返済ができなくなることがないように注意しましょう。

返済日と毎月の返済額について

ソニー銀行カードローンでは毎月の返済日を2・7・12・17・22・27日から選ぶことができます。

この毎月の返済日が最初に借入した日の前日か当日以降かによって、最初の返済日が変わります。

例えば返済日を17日にした場合、最初の借入日が4/1〜4/16の場合は5/17になり、4/17〜4/30の場合は6/17になります。

また、この返済日は変更することができますが、変更する場合は540円の手数料がかかってしまうのでしっかりと考えて選択するようにしましょう。

実際の借入残高に適用される返済額

ソニー銀行カードローンで、実際の借入残高に応じて適用される毎月の返済額をまとめたので参考にしてください。

利用残高 毎月の返済額
10万円以下 2,000円
10万円超20万円以下 4,000円
20万円超40万円以下 6,000円
40万円超60万円以下 8,000円
60万円超80万円以下 1万円
80万円超100万円以下 1万2,000円
100万円超150万円以下 1万5,000円
150万円超200万円以下 2万円
200万円超300万円以下 3万円
300万円超400万円以下 3万5,000円
400万円超500万円以下 4万円
500万円超600万円以下 5万円
600万円超700万円以下 6万円
700万円超 7万円

低金利で大手銀行よりも利息が安いソニー銀行カードローン

ソニー銀行カードローンは借入までに時間がかかってしまうカードローンになりますが、100万円以下の借入なら大手銀行よりも利息を大幅に下げることができるのでお得な借入をすることができます。

口座がなくても最初の借入でなら、口座なしで利用することができるので誰でも手軽に利用できるのもポイントが高いです。

借入では利息をどれだけ抑えることができるのかが重要になってきますので、大手銀行よりも利息を少しでも抑えたいのならソニー銀行カードローンを検討してみてください。