銀行で即日に近い借入をしたいなら三菱UFJ銀行カードローン

三菱UFJ銀行カードローンは、銀行カードローンなので低金利で借入ができるのはもちろん、銀行ではめずらしい即日融資に近い借入をすることができます。

また、三大メガバンクの1つでもあるので、初めてカードローンを利用する方でも安心して利用することができるカードローンになります。

ですが、たくさんカードローンがある中でなぜ三菱UFJ銀行が選ばれているのか、どんなメリットがあるのか知らない方もいるのではないでしょうか。

今回はその三菱UFJ銀行カードローンについてどのようなメリットがあるのか、申込みから返済までの流れについてを全てご紹介していきます。

三菱UFJ銀行カードローンの「バンクイック」について

三菱UFJカードローンのサービス名はバンクイックと呼ばれており、三大メガバンクの1つとなっているので銀行カードローンの利用を考えるのならまず名前が出てくる銀行です。

銀行カードローンの大きなメリットは低金利で借入をすることができることですが、そんな中で三菱UFJ銀行カードローンが選ばれている理由は以下の通りです。

  • 即日融資に近い銀行カードローン
  • 毎月の返済日を自由に選べる
  • ATMの利用手数料が無料
  • 口座なしで借入をすることができる

上記の理由を1つずつご説明していきます。

即日融資に近い銀行カードローン

三菱UFJ銀行カードローンでは消費者金融のように即日融資は受けられないですが、銀行カードローンの中でも即日に近い早さで借入をすることができます。

申込みをテレビ窓口で行うことで、その日のうちにローン専用カードを発行することができ、最短で申込みをした翌日に借入を行うことができます。

即日で借入をできる消費者金融には負けますが、銀行カードローンの中では最短で借入をすることができるので低金利でなるべく急いでお金を借りたい方におすすめです。

毎月の返済日を自由に選べる

三菱UFJ銀行カードローンでは、以下の2つの方法で返済日を決めることができます。

  • 毎月の返済日を1〜月末まで選ぶことができる
  • 35日以内ならいつでも返済できる

毎月の返済日を自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができるので、給料日の後に指定して返済額を確保することで遅延を防ぐことができます。

また、35日以内の返済方法は、返済日を自分で管理したい方や派遣やアルバイトで給料の振込みが不定期な方におすすめです。

提携ATMなら利用手数料が無料

三菱UFJ銀行のATMの他にも提携しているコンビニATMなら手数料を無料で利用することができます。

利用できるATMは以下の通りです。

  • 三菱UFJ銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ローソンATM
  • E-netATM

借入を利用する頻度が多いので手数料が気になるという方におすすめです。好きなタイミングで手数料を無料で利用することができるので、仕事先や旅先でも安心して利用することができます。

口座なしで利用できる

三菱UFJ銀行カードローンでは口座がなくても借入を利用することができるので、これ以上口座を持ちたくない方には便利なサービスになります。

コンビニの提携ATMでいつでも返済をすることができるので、返済用の口座を開設する必要はありません。ですが、口座がないと振込融資・口座振替・インターネットバンキングを利用することができなくなるので、口座が持てる方は作ることをおすすめします。

三菱UFJ銀行とアコムとの関係

アコムは三菱UFJ銀行カードローンの保証会社となっており、審査の際にはアコムでの返済や利用した際の情報なども大きく影響してきます。

アコムが保証会社となっているので審査や融資に関しては影響を受けていますが、実際のサービスなどはどちらも根本的に違いがあります。

その違いは「銀行」か「消費者金融」かになります。

サービスの大きな違いは以下の通りです。

三菱UFJ銀行カードローン

  • 低金利で借入をすることができる
  • 審査が厳しく、最短で翌日になる

アコム

  • 金利が高いので長期の借入には向かない
  • 最短で1時間で即日融資を受けられる
  • 30日間の無利息期間がある

カードローンでは銀行と消費者金融では適用される法律が違うので、サービス自体も変わってしまいます。

三菱UFJ銀行カードローンでは即日借入はできないけれど低金利の借入ができるので、長期の借入を考えており利息を抑えたい方向けのサービスです。

アコムは金利が高くなってしまうので長期の借入には向きませんが、即日融資と30日間の無利息期間があります。なので30日間で返済できる額で、その日のうちに借入を考えている方向けのサービスになります。

比べてみると全く違うサービスなのがわかると思います。

カードローンの比較

以下にメガバンクと言われている銀行と、消費者金融ではアコムの金利をまとめているので参考にしてください。

金融会社 借入利率
三菱UFJ銀行 1.8〜14.6%
三井住友銀行 4.0〜14.5%
みずほ銀行 2.0〜14.0%
アコム 3.0〜18.0%

金利については上記の通りです。金利は借入額によって変わり、三菱UFJ銀行カードローンでは100万円以下の借入ならば最高金利が適用されます。

また今までの返済実績なども考慮されるので、新規の申込みでは最高金利が適用されると思っていた方がいいでしょう。

それを踏まえると銀行カードローンは消費者金融で借りるよりも低金利であるのが分かります。銀行カードローンの中ではみずほ銀行が一番低金利なので、三菱UFJ銀行の金利は平均的だと言えるでしょう。

ですが、大抵の銀行カードローンでは審査に時間がかかるのに対して、三菱UFJ銀行は即日融資に強みをもつアコムと提携しているので銀行の中でも即日融資に近い借入をすることができます。

三菱UFJ銀行カードローンは低金利で借りたいがなるべく早く借入を受けたい方の利用におすすめのサービスです。

三菱UFJ銀行カードローンの申込みの流れ

三菱UFJ銀行カードローンでは、インターネット・電話・テレビ窓口の3つの方法で申込みをすることができます。

申込み基本な流れとしては以下の通りです。

1申込み
2仮審査
3必要書類の提出
4本審査
5審査結果・ご契約
6カードの受け取り
7借入

三菱UFJ銀行カードローンでは機械による仮審査と、必要書類などを人の手により確認を行う本審査に分かれています。審査が終わるとメールまたは電話にて連絡が入り、契約をすると借入をすることができます。

申込みができる条件

三菱UFJ銀行カードローンでは以下の方が申込みをすることができます。

  • 申込み時の年齢が満20歳以上65歳以下
  • 毎月の安定した収入がある
  • 保証会社であるアコムの保証を受けられる
  • 日本国内にいる方

三菱UFJ銀行カードローンでは年齢の条件を満たしており、毎月の安定した収入と日本に在住していれば派遣社員やパート・アルバイトでも借入をすることができます。

また、毎月の安定した収入に関しては年金も含まれています。銀行カードローンでは年金以外にも別の収入がないと審査に通らないことが多いですが、三菱UFJ銀行では年金も収入に含むことができるので障害年金受給者の方でも利用することができます。

必要な書類

必要な書類は以下の通りです。書類はどれか1つの提出で手続きをすることができます。

50万円以上の限度額を設定する場合は収入証明書が必要になるので、こちらもどれか1つを用意しておきましょう。

本人確認の書類
運転免許証
健康保険証
パスポート
個人番号カード

収入証明書
源泉徴収票
住民税決定通知書
納税証明書その1・その2(個人事業者の方)
確定申告書第1表・第2表

即日融資に近い借入をできるテレビ窓口での申し込みについて

三菱UFJ銀行カードローンではテレビ窓口による申込みをすることで、その日の内にローン専用カードを発行することができ、その後の審査に通れば翌日には借入をすることができます。

即日とはいきませんが、翌日に借入をすることができるのは銀行カードローンの中でも早い借入であると言えます。

ただし、全ての方がその日の内にローン専用カードを発行できる訳ではありません。

審査に時間がかかったり、申込みをした日に在籍確認が取れない場合はローン専用カードは発行することができません。

また、この時点で必要書類の提出もするので、必ず用意しておきましょう。

テレビ窓口の申込みは以下の流れで行われます。

1申込み
2仮審査(機械によるスコアリングと在籍確認)
3必要書類の提出、契約手続き
4カードの発行
5本審査
6借入(最短で翌営業日)

申込みからカード発行までは当日に行われます。

仮審査では申込む情報の審査と在籍確認が行われます。

そして、在籍確認で確認が取れると必要書類の提出と契約手続きを行います。

テレビ窓口の申込みの際には必要書類として、本人確認の書類と50万以上の借入なら収入証明証を用意しますが、他にも勤務先の情報も用意しておくとスムーズに済ませることができます。

勤務先の情報で必要になるのは以下の情報です。

  • 勤務先の住所
  • 電話番号
  • 社員数
  • 入社年月
テレビ窓口の申込みではそのまま店頭で申込みを行ってもいいのですが、その場合は仮審査の段階で時間がかかってしまいます。なので、なるべく早く借入を行いたいのならネットで申込みを行い、テレビ窓口で受け取りをするといいでしょう。

この方法では店頭までの移動時間の内に審査をすることができるので、審査による時間のロスをなくすことができます。

審査について

三菱UFJ銀行カードローンでは保証会社が即日融資に強いアコムになっているので、他の銀行カードローンにはない最短での審査をすることができます。

翌日の借入を行いたいのなら申込み方法は、ネット申込みのテレビ窓口での受け取りを行いましょう。

そして、翌日に借入をしたいのなら申込みをお昼前には済ませておきましょう。

本審査でも時間はかかってしまうので、早めの申込みでないと翌日に借入ができない場合があるので注意してください。

在籍確認

最短での借入をする場合は、三菱UFJ銀行カードローンの在籍確認は仮審査の段階で行われます。ここで在籍確認が取れないとローン専用カードの発行ができなくなるので注意してください。

在籍確認では、「三菱UFJ銀行」の銀行名で電話が職場にかかってきます。

銀行名を名乗るので職場に借入が知られる可能性は低いですが、不安なら事前に電話があることを伝えるか自然な言い訳を考えておくのがいいでしょう。

また、在籍確認をする日に職場に誰もいないと確認を取ることができません。土〜日曜日に営業をしていないのに、その日を指定すると確認を取ることができないので注意しましょう。

審査で通りやすくするポイント

三菱UFJ銀行カードローンでは上記でお伝えした申込み条件以外にも審査の際に見られるポイントがいくつか存在します。以下の通りです。

  • 高額の限度額を設定しない
  • 他社でも借入または申込みをしている
  • アコムや他の金融取引で信用情報に問題がないか
  • 勤続年数が短い

銀行カードローンでは今は年収の3分の1以上の借入を制限するようになりました。なので、申込みの際に高額の限度額を設定すると審査で落とされる傾向にあります。

また、上記の理由で他社での借入または申込みがある場合は、返済できる保証がないため落とされてしまいます。

他社やアコムを利用して返済時に遅延などの返済トラブルをしている場合も、返済能力がないと見られてしまい審査に落とされてしまいます。

三菱UFJ銀行カードローンでは安定した収入も審査の重要な部分になるので、年金なども収入には見られますが、一年以上の収入をもらっている実績がなければ落とされる可能性があります。

三菱UFJ銀行カードローンの借入方法について

三菱UFJ銀行カードローンでの借入方法は、三菱UFJ銀行ATMか提携しているコンビニATMでの借入か振込の2つの方法があります。

これらはいつでも手数料を無料で利用することができます。

また、三菱UFJ銀行の口座を持っているのなら、振込でインターネットか電話で手続きをすることができます。

こちらも手数料は何回でも無料で利用できます

金利と限度額

以下に三菱UFJ銀行カードローンで実際の限度額に適用される金利をまとめたので参考にしてください。

利用限度額 借入利率
10万以上100万円未満 14.6〜13.6%
100万円以上200万円未満 13.6〜10.6%
200万円以上300万円未満 10.6〜7.6%
300万円以上400万円未満 7.6〜6.1%
400万円以上500万円未満 6.1〜1.8%

三菱UFJ銀行カードローンは限度額が他の銀行カードローンと比べると低く設定されています。

なので、500万以上までは借入をしないが、高額の借入を考えているのなら低金利になりやすい銀行であると言えます。

他のカードローンでの限度額の平均は800万円以上に設定されていることが多く、適用される金利も細かく分けて設定しています。

ですが、三菱UFJ銀行カードローンは上記の表を見てもわかる通り、適用される金利の幅が広いです。

そのため、他のカードローンで同じ額を借りる場合、三菱UFJ銀行の方が低金利で利用できる可能性が高いです。

三菱UFJ銀行カードローンでの返済方法

三菱UFJ銀行カードローンでは返済方法が、「口座引き落とし」・「ATMによる返済」・「振り込みによる返済」の3つの方法があります。

口座引き落としは三菱UFJ銀行の口座がないと利用することができません。

また、口座引き落としを利用するには自動支払依頼書を提出しないといけません。

手続きが面倒ではありますが、自動で返済をすることができるので、返済を忘れてしまうことや遅延を防ぐことができるので便利な機能になります。

ATMによる返済では、三菱UFJ銀行ATMと提携しているコンビニATMにより手数料を無料で利用することができます。

振り込みによる返済では、三菱UFJ銀行の口座があるとネットバンキングサービスで直接ATMに行かなくてもスマートフォンなどで手続きができます。利用手数料は無料です。

毎月の返済額と返済日

三菱UFJ銀行カードローンでの返済方法は、「毎月指定日」・「35日ごとに返済」の2つの方法があります。

毎月指定日では毎月の返済日を1〜月末まで選ぶことができるので、給料日の後に指定するなど自分のライフスタイルに合わせることができます。

ですが、指定した日から14日前に返済した場合は通常返済になりますが、15日前までに返済すると臨時返済扱いになるので間違えると毎月の返済額を支払っていないことになり遅延となる場合があるので注意してください。

35日ごとに返済は、35日以内ならいつでも返済をすることができるようになります。初回の返済は借入の翌日から数えます。

なお、返済日を指定しないと35日ごとの返済に自動的に設定されるので注意してください。

実際の返済額

三菱UFJ銀行カードローンで、実際の借入残高で支払う毎月の返済額をまとめたので参考にしてください。

借入残高 毎月返済額
10万円以下 2,000円
10万円超20万円以下 4,000円
20万円超30万円以下 6,000円
30万円超40万円以下 8,000円
40万円超50万円以下 1万円
50万円超 借入残高が10万円増えるごとに2,000円を追加

返済が遅れた場合

三菱UFJ銀行カードローンでは返済が遅れると遅延損害金を請求されてしまい、ATMもしくは振り込みで支払いをしなくてはなりません。

1日でも遅れると信用情報に記録されることがあり、今後の借入に大きく影響する可能性があるのでなるべく返済日までに支払いをするようにしましょう。

それでも返済日を忘れてしまうという方には、メールで返済日を教えてくれるサービスがあるので会員ページから申込みをするのがいいでしょう。

返済日の3営業日前に送られてくるので、メールのチェックをしていれば忘れることはないでしょう。

すぐに銀行で借入をしたいなら三菱UFJ銀行カードローンを利用しましょう

三菱UFJ銀行カードローンでは、銀行カードローン特有の低金利に加えて即日融資に近い借入をすることができます。

また、限度額が低く設定してあるので500万円以下で高額の借入をするなら、低金利が適用されやすいカードローンと言えるでしょう。

三大メガバンクの1つでもあるので、初めてカードローンを利用するので不安な方でも安心して利用ができます。なので、低金利ですぐの借入を考えているのなら三菱UFJ銀行カードローンを検討してみてください。